アルキメデスの大戦 邦画 2019年
2020年(令和2年)3月に観た映画の感想記録です。
アルキメデスの大戦 邦画DVD 2019年公開
監督:山崎貴(やまざき・たかし。ゴジラー1.0とか、ALWAYS三丁目の夕日シリーズの監督です)
出演:菅田将暉(すだ・まさき)、柄本佑(えもと・たすく)、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、小林克也、小日向文世、國村準、橋爪功、田中泯(たなか・みん)、舘ひろし
基本は二人芝居で、主人公櫂直(かい・ただし、菅田将暉)と田中正二郎(柄本佑)が、相棒として話が進んでいきます。
この設定の場合、相方をつとめる田中正二郎役(柄本佑)の演技が重要な役割を担当します。ふたりとも好演でした。
「戦艦大和」を反戦あるいは、平和のための象徴として扱います。
名言として、「日本人は負け方を知らない人種」、それから、「数字は嘘をつかない」
狭い世界を深く掘り下げる映画でした。映画製作のための心意気が伝わってくる作品でした。
会議は、感情的なぶつかりありが多く、現実的ではなかった。
空母案対戦艦案の対立は厳しく描かれていて表現がうまかった。
戦艦大和をつくるのではなく、製造をやめさせるという設定で進んでいくのですが、実際には、造られているわけで、どうもっていくのか、興味がありました。
BGMの音量が小さかったのが良かった。
アルキメデス:古代ギリシャの数学者。紀元前の人
窮屈で凝縮された空間の中で、超能力が発揮されるという設定です。かなり無理があるのですが、物語のなかのことです。
戦争で負けることがわかっているのに相手に向かっていくという滅びの美学があります。自爆して爆弾代わりになる特攻隊の狂気とも重なります。
悲しい出来事から反戦の意識を喚起する作品でした。
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