青森県 立侫武多の館(たちねぶたのやかた)

熊太郎

青森県五所川原市(ごしょがわらし)立侫武多の館(たちねぶたのやかた)


 昨日に引き続き、青森旅行の記録をアップしておきます。

 こちらは、2009年(平成21年)11月下旬に旅したときのものです。


 みぞれまじりの雪の中、青森空港からレンタカーの運転でたどりついた場所です。ここまでは直線の道が多く、そして通行車両は少なく、北海道の道路を思い浮かべました。

 次の写真は、小型の展示物でした。通常でいうところのねぶたは、横長なのでしょう。

 これに対して、五所川原市のねぶたは、縦長です。

 ねぶた自体を見たのが初めてだったので、横でも縦でもなんの疑問も違和感もありませんでした。

 道が狭いから引っ張るとき便利なように縦長にしたのかな。いやそうじゃなく、迫力が増すからでしょう。それとも他のねぶたと異なる個性を生み出すためかもしれません。展示は、上階かららせん状に回りながら下階へ降りつつ見学する方式です。大変立派な建物でびっくりしました。

 ねぶたというのは、昔々、敵をおびきだすために、「なんじゃこれは?!」と思わせて、出てきたところを攻撃する手段として用いたというような説明文を読みました。

 表情に迫力があります。

 次の写真では、左手に「善人」のお面をもっています。お面をとると、実はこわい人なのだという理屈になっています。

 かえるくんもいばっています。 

 わたしが気に入ったのは、旅人のおさむらいさんでした。顔は好みではありませんが、遠くを見る姿勢がいい。

 このあと、同館の美術ギャラリーで「棟方志功(むなかたしこう)」展を見学しました。版画作品で、やさしい線で描かれたふっくらした女性とか仏さまの絵が心に残りました。

 6階の展望室から美しい姿かたちをした岩木山を見たかったのですが、あいにくの天気で見ることができませんでした。この日は結局、岩木山は見えなくて残念でした。(翌日、八甲田山の頂上から見ました)  


(その後)

 2022年(令和4年)夏のテレビ放送でこちらの展示館について紹介がありました。

 出川哲朗の充電バイクの旅 青森県縦断 黒石市ランプの宿青荷温泉(あおにおんせん)~黄金崎不老不死温泉(こがねさきふろうふしおんせん)

 同じ階段を出川哲朗さんたちも下りながら(くだりながら)見学をされていかれました。なつかしい。