おふろやさん 西村繁男

熊太郎

2013年(平成25年)1月に読んだ本の感想記録です。

おふろやさん 西村繁男 福音館書店


 絵本です。ページをめくっても文字はありません。銭湯風景を絵にしてあります。つまり物語は、読み手がこどもに読み聞かせをしながらつくるのです。


 作者は現在66歳です。(2026年のいまだと、79歳です)

 銭湯は減少しました。それに代わって、スーパー銭湯がたくさんできました。絵本は、1977年(昭和52年)の発行です。


 家にお風呂があるということは、昔は珍しかった。

 わたしが就職して独身寮に入ったときは、毎日銭湯に通っていました。南こうせつさんの歌曲「神田川」の世界はよくわかります。(ちいさなせっけんカタカタなった(手持ちの洗面器の中で歩いているときに。))


 絵本に登場する家族は、おとうさん、おかあさん、あっちゃん(最初は男の子かと思いましたが女の子でした)、そして1才ぐらいの女の子です。


 (2013年のこととして)孫ができたらこの絵本を読み聞かせてあげます。自分で物語をつくるわけですから、どんなお話ができあがるのか楽しみです。(その後しばらくして、わたしたち夫婦にも初孫が誕生しました)